顔の乾燥肌対策

顔の乾燥肌対策で比較!セラミドとヒアルロン酸どちらが良い?

セラミドとヒアルロン酸ではセラミドの方が、より水分保持力が高いため乾燥肌対策ではより適しています。それでいながらもこの2つにはそれぞれ肌内部の水分を抱えて離さない保水力があるため、どちらも乾燥肌対策には有効です。ここでは改めてセラミドとヒアルロン酸の特徴を説明し、更に乾燥を防ぐ正しいスキンケアについて述べます。

 

セラミドの特徴とは

セラミドはもともと表皮の角質細胞の間を埋めている成分で、加齢などにより減少することで肌が乾燥して肌荒れが生じる、外界からのアレルゲンの侵入が容易になるといったことが起こります。
そういった場合にセラミド化粧品を用いることにより、細胞間にあるセラミドを補うことができます。
セラミドにはヒト型、天然、擬似といった種類がありますが、その中でも特にヒト型セラミドはヒトの肌に近い構造をしているため、肌になじみやすく保湿力が最も高いものとなります。
更にヒト型セラミドの中でも、特にセラミド2は保湿力が高く乾燥肌対策に適しています。

 

ヒアルロン酸の特徴とは

ヒアルロン酸は鶏のトサカや微生物による発酵法で抽出されるムコ多糖類の一種で、200から600倍という非常に多量の水分を蓄える力があります。
このためこれを用いることで肌の水分保持能力を高め、しなやかな肌に整えることができるため、代表的な保湿剤として化粧品に広く使用されています。
ヒアルロン酸はセラミドには及ばないものの高い保湿力があるため、乾燥から肌を守ることに加え、キメの整った肌の維持や回復などの作用があります。

 

乾燥を防ぐ正しいスキンケアとは

肌の乾燥が気になるという時、化粧水をたっぷりと付けて水分を与えるというスキンケアは、広く知られている方法です。
しかしながら化粧水だけを付けてそのままにしておくと、化粧水が乾く時に肌の水分まで一緒に蒸発させてしまうため、かえって乾燥を招いてしまいます。
また化粧水を付けてから浸透するのを待ち、美容液や乳液を付けるというケアも、化粧水が浸透したかに見えて蒸発しているためこれも乾燥の原因となります。

 

このため正しいスキンケアとしては、化粧水をまんべんなくつけた後、すぐに美容液や乳液を次々と乗せていくようにします。
こうするとつけた直後は肌がベタつきますが、この状態で肌になじむのを待つことで、ベタつく分は蒸発する一方で、浸透する分は程よく肌になじみます。
またこの時セラミドやヒアルロン酸のような保湿成分を配合した美容液を用いることで、肌の保水力を高めることにより、しっかりと保湿することができます。

 

乾燥肌対策ではセラミドの方がより有効ですが、ヒアルロン酸もまたセラミドには及ばないものの有効です。
セラミドは特に継続して使用することで肌の水分量を増やすことができるため、乾きにくい肌を作ることができます。